PARC TOP環境と暮らしの学校18.麻ではじめる自然生活

18.麻ではじめる自然生活

農薬や化学肥料をほとんど使わずに栽培でき、環境負荷が低い「麻」。衣類や食品、化粧品、紙など、私たちの暮らしと深くかかわっています。この講座では、麻を使った衣服、料理、住まい、麻の歴史や文化について、より実践的に学びます。さらに栽培の現場や、薬用植物園、神社、地域興しに取り組む現場を訪ね、見て、さわって、匂いをかいで、食べて……と、五感をフルに使って、その深い魅力と出会います。日本の伝統を見直し、新しい未来をつくるために「麻」と「ヒト」の多様なつながりを頭と体を使って感じ、エコで自然な暮らしを実践したい方におすすめのクラスです。

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講座の内容
・2009年5月〜2009年11月
・基本的に隔週水曜日19:00〜21:00
・全12回/定員30人
・受講料32,000円
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日程

5月13日
大麻草入門
麻ってこんなにすごい植物!
■赤星栄志(バイオマス産業社会ネットワーク理事)

EUやカナダ等の欧米諸国で石油と森林に代わる環境作物として見直されています。今、なぜ大麻草なのか? その多様性と可能性の全体像を明らかにします。

5月16日(土)
★東京都世田谷区を訪ねる
自然素材と麻の住まいにふれる
&麻壁リフォーム体験!
■森本友広(麻と自然素材の工務店「トムクラフト」代表)

5月30日(土)
★東京都小平市・東京薬用植物園を訪ねる
歩いて、見て学ぶ
大麻の生態と薬物乱用の基礎知識
■妹尾栄一(東京都精神医学総合研究所研究員)

我が国の薬物乱用の現状とその対策の概要、薬物乱用とはどのような状態を示すのか、薬物の種類と最近の傾向、さらに精神科医の観点から大麻の精神依存の有無についてお話します。

6月10日
ヘンプウェアを着よう
■田丸恵子((株)ルナティカナパ 代表取締役/デザイナー)

ヘンプ素材を中心とした自然素材、自然染めのオリジナルウェアを作っています。癒しのエネルギーに包まれ、やさしくしなやかなライフスタイルへと繋がる「ヘンプの魅力」をお伝えします。

7月4日(土)
★栃木県鹿沼市を訪ねる
麻畑見学と麻紙づくり体験
■大森芳紀(野州麻紙工房)

実際に見て触れて麻の素晴らしさを感じていただけたらと思います。

7月15日
つくって食べよう
夏バテ防止の麻の実料理
■水間礼子(麻の実料理研究家)

昔、麻の実はゴマのように使われていたなじみある食材の1つでした。今では簡単に出会うことのない麻の実。どんな味だろうと気になったら一緒に作ってみませんか?


◆この回の会場はマクロビオティック料理で有名なリマクッキングスクールとなります。

9月9日
ヘンプオイルを使いこなそう
食べて、塗って、健康になる
■塩田 恵(ヘンプアロマ化粧品シャンブル 代表)

ヘンプオイルには健康と美容に欠かせない必須脂肪酸が豊富にバランス良く含まれています。日常の生活の中で、身体の内と外から取り入れるための様々な活用方法と効果について紹介します。

9月20日(日) 18:00〜20:00
★東京都杉並区・氷川神社を訪ねる
「麻と神道」のつながりを見る
■奈良泰秀(NPO法人にっぽん文明研究所 代表/天ノ岩座神宮 宮司)

麻は日本の神道と切り離せない存在。神前の供物や人の罪穢れを祓い除く具の名称は大麻(おおぬさ)。祓えは神道のみの神事。往古、斎部一族が総の国に上陸し、神社を創り麻を植えている。

9月30日
おお麻畳糸・柔道畳の復元
世界が注目! 日本の麻の潜在的な可能性
■植田 昇(健康畳植田/2012柔道畳復元プロジェクト代表)

ヨーロッパ、アメリカ地域へ出向き、世界トップエコロジー建築、シュタイナーの学校など様々なことを見て来た経験から、日本の麻の、潜在的な可能性についてお話しします。

10月14日
薬物依存症者の回復支援
刑事司法制度の改革を目指して
■尾田真言(アジア太平洋地域アディクション研究所〈アパリ〉事務局長)

わが国では薬物依存者に対する回復支援が遅れている。薬物依存症をめぐる諸問題から、民間の薬物依存症回復施設ダルクの活動を通じて、刑事司法制度の改革の可能性を探る。

10月31日(土)〜11/1(日)
(1泊2日)
★長野県大町市美麻を訪ねる
信州麻サミットに参加する&鬼無里の麻の歴史・文化を知る
■風間俊宣(信州麻プロジェクト協議会会長)

長野県の鬼無里では、昔から麻が栽培され、畳糸に加工し、1960年代まで全国各地へ出荷していました。その当時の様子について御紹介したいと思います。

11月11日
麻で結ばれるASIAの未来
■中山康直(縄文エネルギー研究所所長/民族精神学博士)

今世界は、大きく変革している真っ最中であり、循環エネルギーへのシフトを余儀なくされている最大のチャンスの時である。今こそ、高度な伝統文化を持つアジアから、生命の智恵を発動し、豊かな社会を創造していこう。

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