PARC TOP世界の学校08.アフリカ―人びとのチカラ

08.アフリカ―人びとのチカラ

紛争・貧困といった暗い課題ばかり報道されるアフリカ。このクラスでは、厳しい現実と向き合いながらもたくましく生きるアフリカの人びとの日常や市民社会をテーマにアフリカを知り、豊かさに触れます。アフリカの人びとの暮らしや社会を学びながら、日本社会のあり方を見つめ直すこともしていきたいと思います。

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講座の内容
・2010年5月〜2011年1月
・基本的に隔週金曜日19:00-21:00
・全13回/定員30名
・受講料34,000円
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日程

5月14日
★方法としてのアフリカ
■勝俣 誠(明治学院大学国際学部教員)

「日本から何百万の兵隊が行っていますが、この人たちは何を見たかというと、何も見ていない。(中略)なぜ見えないかというと、自分に問題がないからです」(竹内好)を考えます。

08-1
6月4日
★アフリカの伝えられ方
―日本における報道
■ウィリー・トコ(東京大学大学院学際情報学府博士課程 学際情報学専攻)

私達はメディアの「かわいそうなアフリカ」と向き合い続けるのか、あるいは別の目線から「別のアフリカ」に向き合い創めるのかを明確にする時が来ていると私は思います。

08-2
6月18日
★誰のための開発援助?
―人びとの視点での協力とは?
■舩田クラーセンさやか(東京外国語大学総合国際学研究院准教授)

日本を含む国際社会は「アフリカ援助の倍増」を宣言している。しかし、これまでのアフリカ支援は人びとのエンパワーメントにつながってきたのであろうか?本講義では、政府批判に終わるのではなく、アフリカの人びとの力になれる協力 について考える。

08-3
7月3日(土)午後
★つくって食べてアフリカを感じよう!
■講師交渉中

この回では、在日アフリカ人の講師をゲストに招き、皆でアフリカ料理をつくって食べます。文化や生活などのお話を伺いながら、五感を使ってアフリカをたっぷり感じます。

08-20
7月23日
★「われわれ」の物語としてのアフリカ文学
■砂野幸稔(熊本県立大学教授)

「物語る」ことによってある共同性の空間を立ち上げようとするプロジェクトとして、20世紀のアフリカ文学をとらえ直してみたいと思います。

08-5
9月14日(火)
★バイオ燃料と途上国
―アフリカ農民の暮らしから考える
■稲泉博己(東京農業大学准教授)

バイオ燃料は最近の世界情勢の中でも極端な浮沈を見せている事例の一つです。この動きがアフリカの農民にどのような影響を与えているのでしょうか。皆さんと一緒に考えたいと思います。
(09 「生命に何が起こっているのか」クラスと合同)

08-6
10月1日
★アビジャンのストリートと音楽
■鈴木裕之(国士舘大学教授)

コート・ジボワールの大都市アビジャンで生きるストリート・ボーイたち。彼らがどのように生きているか、なにを考えているか、どんな音楽やダンスをつくりだしているか、映像を交えながら紹介します。

08-7
10月15日
★女が男を選ぶ?
―ケニア・ルオ社会の結婚とセクシュアリティ
■椎野若菜(東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所 教員)

アフリカには人間が生きていくための、社会を営んでいくための、とても豊かな人間の知恵があつまっています。ケニア・ルオ社会の事例をもとに性と社会、男女関係のありようを考えてみましょう。
(23「ドキュメンタリー映画と語ろう!」クラスと合同)

08-8
11月6日(土)14:00〜17:00
★巨樹バオバブと共に生きる人びと
■本橋成一(写真家/映画監督)

◆上映作品:『バオバブの記憶』(監督:本橋成一/日本/102分/2009/配給:ポレポレタイムス社)

「バオバブの記憶」は、セネガルのある村でバオバブの樹とともに暮らす少年とその家族を描いたドキュメンタリーです。この映画を通して、本来の豊かさとは何かについて考えてほしいと思います。

08-9
11月20日(土)14:00〜16:00
★映画に映えるアフリカ
―アフリカ映画のチカラ
■分藤大翼(信州大学全学教育機構准教授)

もはやアフリカは外から覗かれてばかりはいません。アフリカの人々がアフリカのことをどのように見据えているのか。「アフリカの見方」をアフリカ映画から学びましょう。

08-10
12月3日
★「内戦」を生きるキプシギスの共同体
■小馬 徹(神奈川大学人間科学部教授)

2007年末の大統領選挙の直後、ケニアは内戦状態に陥った。キプシギス人は四囲の多民族ばかりか行政府とも戦った。混乱の中で共同体はいかに生き延びて社会を再生したか。

08-11
1月7日(金)
★アフリカの人びとによる社会運動
■津山直子(JVC南アフリカ事務所前代表)

自らの生活を向上させ、地域社会、国、世界を変革していこうとするさまざまな社会運動の視点から、アフリカを理解し、そのエネルギーを感じたいと思います。

08-12
1月21日
★人びとのチカラ
―政府を当てにせず、自立する
■松本仁一(ジャーナリスト)

多くの国で政府は腐敗し、貧困は放置されている。もう政府になど頼っていられない、という草の根の動きが各地で生まれている。

08-13


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