PARC TOP>環境と暮らしの学校>19.エコを仕事にする!
「今の生活ってなにか違う感じがする、もっと環境に優しく、自分らしい仕事をしたい」と思っていてもなかなかきっかけがつかめないまま毎日が過ぎてしまうあなた、「エコを仕事にする」クラスへようこそ!地域に根差し、みんなとつながる生き方、働き方の豊かさを五感を使って感じるクラスです。このクラスでは、すでにエコを仕事にしている多彩な講師陣の生活に触れ、現場を訪問します。様々な方に出会ううちに今の生活を変えるヒントが見つかるでしょう。新しい人生がはじまるかもしれません!全国いろいろなところへ出かけられるのもお楽しみの1つですよ。
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地域と地球が元気になって、子孫が幸せに生きられる社会をつくりたいと思いませんか?それって、そんなにむずかしくなくて、楽しいんです。そんな実例をたくさん紹介します。
無農薬、無化学肥料の田んぼにて手植えをします。もしも皆さんがお米を作るならば? 田植えだけでは部分しか見えませんのでその後の草取り、稲刈り、収穫祭まで是非参加してみてください。
山・製材・大工の仕事の紹介。仕事は与えられるものではなく、自ら探し創り出すもの。山にはまだ多くの可能性がある。苦しいのは山も街も一緒。自分に合う世界かどうかだ。自らにその物指を持て。
京都・綾部から半農半X(エックス=天職)というコンセプトを提唱しています。エックスのヒントがすこしでも見つかる3日間になりますように!
★栃木県那須を訪ねる
楽しい非電化生活
&麦を栽培して天然酵母のパンを焼く
■藤村研介(非電化工房副代表)冷蔵庫、洗濯機、掃除機、冷暖房、炊飯器…電気がなくては不可能と思い込んでいることの多くは非電化でも実現できます。非電化の方が健康で愉しい場合も少なくありません。そこで、非電化を愉しく実現している実例を紹介します。
■株式会社アミタ
※「森林ノ牧場 那須」(牧場スタッフがお話+ご案内します)
もう価値を生まないと見られて放置されている森林。そこに牛を放ち、自然の草を食べて健康に育った牛から乳製品を生み出します。人と自然の関係を再構築するビジネスです。
★横浜市青葉区を訪ねる
都市の新規就農者の本音&それを支える地域の人と場
■大場徹(有機農業者)自然の豊かな田舎の暮らしにも魅力がありますが、私は横浜で福祉の仕事をしながら就農する道を選びました。これまでに体験してきたことや、日頃考えていることをお話します。
■石田周一(社会福祉法人グリーン施設長/な〜に谷っ戸ん田の会会長)
私は育った地域横浜市青葉区で仕事をしています。エコを仕事にしたというよりは、関心と必要性で仕事をしていたら今のような仕事になりました。都市には、そして人には農が必要と思っています。
自然農法で野菜を育てたり、炭のアクセサリーを販売したりしながら、村のお年寄りが当たり前にしている暮らしを実践勉強しています。農村は宝の山! 自分で仕事を創るもの。
国家、経済、雇用、農と食、環境、教育…。今、社会や暮らしが劣化する中で、「はじめる自給!」を合い言葉に、未来を豊かに生き抜く『仕事のアイデア』をいっしょに考えていきましょう。
物質からスピリチャリティーへ。忙しい生活から、スローライフへ。所有から共有へ。新しい時代の価値観と視点を、みなさんですりあわせましょう。
日本初のトランジション・タウンとして昨年産声を上げた藤野町の取り組みについて、活動に携わってきたメンバーから実際の現場を巡りながらその魅力について紹介します。
市場システムを降りさえすれば小さな収入でも豊かに暮らせます。自給と知恵で暮らしを遊び、働く時間はほどほどに。大きなシステムを変えたくて、小さな店を営んでます。