PARC TOP>表現の学校>23.特別オープン講座 ドキュメンタリー映画と語ろう!!
月550時間もの労働時間。状況を変えたのは、主人公の決意と労働組合の団結力でした。映画のコピー「リアル蟹工船」は、ハッタリじゃなく本気です! 映画、観てください。
セメント輸送のトラックドライバーの30代男性。最初はひどい労働条件を当たり前のように思っていた彼が、労働組合を通じて多くの人たちと出会う中で問題に気づき、異議申し立てをして職場を変えていく…。現代の労働と貧困を問う話題作。
※この回に限り単発受講料は1,500円となります
「女(的存在)」は、労働においても〈運動〉においても、〈ケアとの両立〉に悩まされてきた。この古くて新しい問題が、局面的には変化しつつなぜ解決しないのかを考える。
韓国のスーパーのレジカウンターを、「非正規職」差別に憤る500人の女性労働者が占拠した500日の闘い。会社側は「非正規職保護法」施行を前に解雇すると、彼女たちは泊まり込み(外泊)を選択。機動隊との攻防戦を繰り広げる一方で、歌ったり踊ったり食事をしたり。夫も訪ねて来て連れて帰ろうとしたがついには仕方がないと妻の闘いを応援する。子どもが気になって電話したりする。離婚されそうになる人もいる。この闘いを通して、今まで家事をすることに疑問を感じなかった女性たちの意識が変わった。
異邦の難民キャンプで、占領下で、あるいは完全封鎖のもとで、それでもなお生き続けようとするパレスチナの女性たちの姿を通して、人権と、私たちの責務について考えます。
元政治犯のパレスチナ女性たちが、イスラエル刑務所に収監されていた時の闘いの記憶。パレスチナの独立を獲得する闘いの中で、姉妹、母親、妻としての規範的な役割の枠を超えて、違う役割を担った4人の女性たちに焦点をあてる。パレスチナ人女性として初めて、欧州のテレビ用に中東をテーマにした作品制作を手がける監督の作品。
あるジャーナリスト暗殺を通して人間や言論の自由について考え、映画に映されない人びとや状況について想像しましょう。その出発点は、「自分ならどうするか」です。
プーチン大統領が54歳の誕生日を迎えた2006年10月7日、ロシア政権をもっとも厳しく批判し続けたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤが、モスクワにある自宅のエレベーター内で暗殺された。弱者に常に寄り添ってきた彼女はなぜ殺されたのか? 一人の女性の人生を辿りながら、ロシア政権の闇に切り込む。
パレスチナ報道では被害だけではなく、加害者側の論理、実情をも伝える必要がある。さらにそこから日本を含めた他国も内包する“普遍的な問題の本質”を引き出したい。
2002年春、イスラエル軍のヨルダン川西岸への侵攻作戦のなかで起こったバラータ難民キャンプ包囲とジェニン難民キャンプ侵攻。カメラは、2週間にも及ぶイスラエル軍の包囲、破壊と殺戮にさらされるパレスチナの人びとの生活を記録する。
「バオバブの記憶」は、セネガルのある村でバオバブの樹とともに暮らす少年とその家族を描いたドキュメンタリーです。この映画を通して、本来の豊かさとは何かについて考えてほしいと思います。
樹齢千年にもなるというバオバブの巨木と共に生きる人びとの暮らしや、主人公の少年が向かう未来の姿、そしてなぜ人間だけが地球上の生き物たちの時間を追い越して走り出してしまったのかを問いかける。